バスクラリネット、クラリネット、作曲。1990年よりプロとして演奏を始め「デア・ローテ・ベライヒ」、「ディー・エントトイシュング」で活動 。高瀬の主要プロジェクト、またアレクサンダー・フォン・シュリッペンバッハ「モンクス・カジノ」、グローブ・ユニティ・オーケストラにも参加。バスクラリネットで独自の境地を拓いたことが評価され、2011年にSWRジャズ賞を受賞。日本には1996年ベルリン・コンテンポラリー・ジャズ・オーケストラのメンバーとして、翌年にも高瀬アキらと共に来日した。